チーム亜李子 私には親友がいた。 彼女が18歳、私が22歳の時、芦屋の演劇教室で知り合った。 徹夜で語り、笑い、泣いた日々。 その後、私は仕事に忙しく、彼女は劇団維新派に邁進。 おばあちゃんになっても、いろんなこと話せると思っていた。 しかし・・・ 「自分は親友だ」と思っていたみんなで交代で看病した2ケ月。 再び、彼女と会うことは叶わないけど、みんなで彼女の話をしたかった。 18年経って・・・チーム亜李子 芝裕子 ベーシック コース