fbpx  

卒業生の声 5

今回のインタビューは
ベーシックコース12期・川本陸洋ゼミ卒業生・写真クラブ所属の阿部真由里さんです。
 

 
 
Q . 教室に通い始めたキッカケは?
 
息子が幼稚園に行き始め、想像以上に自分の時間が増えたことで『なにか』をしたいなと考えたときに、以前ネットでたまたま見かけたカフェの上にあるという素敵そうな(実際素敵でした)写真教室のことを思い出しました。ずっと写真を撮ること自体は好きだったこと、でもオートでしか撮っていなかったり教室に入る1年前に買ったAPS-Cのカメラも活用出来ていなかったりできちんと教わって撮ってみたいなと思ったのがきっかけです。
 
 
Q . 印象的な課題は?
 
○ベーシックコース⇨『わたし』を題材とした写真集を作る。
わたしというものを振り返ることで、今までより自分の周りのひと、もの、日常と時間の移り変わりのきれいさに目を向けるようになり、撮るもの撮りたいものが変わったように思います。また写真集にするという自分の写真の見せ方を考えること、実際に形にすることの大変さと大切さを感じた課題です。
 
 

 
 

 

○川本陸洋ゼミ⇨ライティングを意識した静物写真を撮る。
光を意識して、自分の好きな色やもので世界観を作って撮るという今までしたことのなかった表現をするきっかけになりました。部屋に入る光のきれいさにも気が付けました。
 
 

 
 
Q . 一年間の授業はどうでしたか?
 
毎月出される宿題と向き合ってあれこれ考える時間も、クラスメイトの写真を見たりみんなでそれについて話したり、先生の講評を聞いたりするのもとても楽しくて。向き合うものがあるので充実していて、1年があっという間に過ぎていきました。
 
 
Q . 青春写真教室に通って変化したことは?
 
自分のことを過去や今を含めて見つめ直したり肯定したり、つくるということや自分の好きなものとより向き合えるようになったと思います。関西での友達が増えたこと、休日の楽しみが増えたのも大きな変化です。
 
 
Q . 卒展の感想をお願いします
 
教室に通う中での1年のまとめとして、自分の中の変わらず好きなものを掘り起こして形にしていく作業でした。作品を作る上で、なぜそうするのか?したいのか?を常に問いかけてくれた先生に感謝しています。
 
Q . 阿部さんの卒展の作品を見せていただけますか
 
「Still in love」(作品一部)

 

 

 

Q . 青春写真教室の良いところ・もしくは好きなところを教えてください
 
写真という共通点だけでも誰もが一緒に楽しめるところ。いい出会いばかりでした。
 
 
Q . これから写真をはじめる人に一言お願いします
 
たくさん撮って、見せ合ったり話したり、一緒に楽しめたらうれしいです。