
卒業生の声 2
実際に教室に通っていただいた方の感想を聞く「卒業生の声」。
第2回目はベーシックコース受講してくださった堀さんです!
堀 遥香さん ・ 24歳
- 通っていた時期、コース
H30年度 ベーシックコース(初心者コース)
H31年度 川本陸洋ゼミ受講予定
– 通い始めたキッカケ
これまではカメラを持っていても、使いこなせてる気がしておらず、なんとなく写真を撮っているだけだったので、
きちんと基礎を学びたいと思いました。
写真について学ぶことにももちろん興味がありましたが、一番は人に出会うこと。
そして卒展をやってみたかったのが教室に通うきっかけです。
– 授業についての感想
わたしの通っていたクラスは和気藹々としていて、生徒同士で写真の話をしたり、撮影しあいっこが始まったり。
いつも濃密な授業で刺激的でした。毎回参加するのが楽しみでした。
– 印象的だった課題
「わたし」というテーマでフォトブックを作る課題です。
写真を選んだり、順番を決めたり、見せ方を考えたりしてブックを手作りする工程がとても楽しかったです。
どんな写真を撮るかも大事なことですが、自分の作品をどう見せたいかを考える良いきっかけになりました。
– イベントの感想
フォトカップでは初めて行く街の魅力をどんなテーマで伝えるか、とても悩みながら写真を撮っていました。
他のグループの写真を見ていると、たくさん工夫がされていて本当におもしろかったです。
撮る人が楽しんで撮っている写真は人に伝わると感じたイベントでした。
– 卒展についての感想
卒展の実行委員長をさせていただきました。
今年は初の2会場での展示。
古民家である飯田邸では、71名の作品が会場にぴたりとはまり、じっくりと写真に向き合える展示になりました。
旧天川西小学校の展示は特に印象的でした。
生徒の作品が一堂に並び、写真を通して話したり笑ったり泣いたりしているたくさんの人々が集まる美しい空間に感無量でした。
卒展も1つの作品のようでした。
みんなと共に作品づくりをする日々は本当に楽しくて、終わってほしくなかった。
誇りある素晴らしい卒展だったと思います。
– これから写真を始めようと考えているみなさんにメッセージ
写真を撮るのが好きな人。見るのが好きな人。 カメラが好きな人。
写真の話をするのが好きな人。 写真を通して人と繋がるのが好きな人。
いろんな「好き」があっていい。
自分なりの「好き」が見つけられると写真が楽しくなると思います!
ありがとうございました!